トラウマの症状は昔のことが今起きているように感じたり、ドキドキが続いたり、リラックスできなかったり、怖かったことに関連するようなことを避けるようになったり、その出来事を忘れてしまったり、その反応は様々です。
また、感情がコントロールできなかったり、自分の気持ちがわからなくなったり、自分を肯定することが難しい、他者と安定的な関係を結べないなどの影響も及ぼしていきます。

養育者との関係の傷、過去の出来事に引きずられる、生きづらい、悲しい、苦しい、辛い、消えてしまいたい、イライラ、落ち込み、うつ、買い物依存、恋愛がとても苦しい、眠れないなどの症状を抱えていませんか？

小さな悩みや困りごとと思っていたことが、深い傷と結びついていることもあります。

ずっと苦しいままなのかな、ずっとこのままなのかな、そんな風に思っているなら、一度お話にきてください。解決のお手伝いをさせていただきます。

トラウマに悩まされている自分って、とても弱いものだと思っていませんか？ダメだなとか、もしかしたらいらない存在なんだ、なんて思っていませんか？

それはみんなトラウマが思わせていることですので、否定的な言葉は正しいことではありません。

あなたの内側にはとても強いパワーあります
頑張りすぎるくらいで全然ダメじゃないし
とても大切な存在です

今まで頑張ってきた自分がいますよね

実は、あなたの症状は、あなたを守ろうとあなた自身の身体が対処した結果なんです。ただ、危険が去ってもその状態が残ってしまっているだけなんです。

脳の危険信号が誤作動を起こしている、その状態を修正するのが心理セラピーなんですよ。

身体感覚を手掛かりとする心理療法や、軽催眠を用いた心理療法、眼球運動を用いた心理療法など、いろいろな心理療法を組み合わせて、セッションを進めていきます。

その場面を繰り返し思い出させたり、強い感情を再体験するようなセラピーでは再トラウマ化を招くことがあります。トラウマを扱う時には、トラウマに焦点を当てた心理療法を用いて行っていきます。

身体の感覚から進めていく心理療法を主に行っていますので、話したくないことは話さなくてもセッションを進めていくことができます。