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助けたかった人がいますか?

対人援助職の人はアダルトチルドレンの傾向がある人が多いです。

 

昔、誰かを助けたくて

頑張っていた記憶、あるんじゃないかな。

 

でも助けられなくて

無気力になったり、自分はダメだって思ったり。

 

助けたかった人が

幸せになれていなかったり、苦しそうだったり

もしかしたら、もうこの世界にいないかもしれない

 

助けたい・・、その気持ちは表面的に感じている以上に強い気持ち。

どうすれば助けられるのかな、どうしたら笑ってくれるのかな

そうしているうちに、意識は外側にだけ向くようになり

自分自身とのつながりが途絶えてしまう。

 

苦しいのは自分と繋がれていないから、今ここにいれていないから

 

 

そして、大人になった今でも、自分がダメだから、助けられなかったって

たとえ意識に上ってこなくても、心のどこかで信念のように残ってる。

それが自己否定の元にもなっている。

 

誰を助けたかったんだろう

それは幼いあなたにできたのかな?

 

その頃のあなたを思い浮かべて

今のあなたから声をかけてあげるとしたら

なんて言ってあげますか?

 

”あなたは悪くないよ”

”それは大人の問題だよ”

”今まで頑張ってきたこと知っているよ”

”たくさん我慢していると知っているよ”

・・・・

 

 

子どもの意識に戻らず

大人の意識から当時のあなたに優しい言葉をかけてあげてくださいね。