おはようございます。

 

高崎市のアイビーカウンセリングルームです。

今日は雨降りですね。

霧がすごかったです。

通勤、通学、気を付けてくださいね。

 

例えば、恋人のちょっとした雰囲気や何気ない一言に

急に不安になり別れなきゃと思ったりなんてこと、ありませんか？

 

それは友人でも、職場の上司や同僚でも

すごく怒りが出てきたり、けんかになったり、どうしようもないほど不安になったり

 

あとで落ち着いたときに

ああなんであんなこと言っちゃったんだろ、あんなことしちゃったんだろうって

恥ずかしくなったり、惨めな気持ちになってしまう

 

もしそんなことがたびたびあるのなら

それはあなたの中に

助けて欲しいよって声を出している過去のあなたがいます。

 

傷付いたりショックを受けたときと

似ている状況、その時の雰囲気、におい、音など

その時のことを覚えていなくて意識でははっきりしていなくても

それらがトリガー（引き金）となって

シューっと傷ついたその時に引き戻されます。

危険だよ危険だよと脳の中ではアラームが鳴り始めます。

ここで問題なのは、いまは危険ではないのにアラームが鳴ってしまうということです。

 

それが幼い時なら

身体は大人になっていても、その時感じていることは子どもとして感じているんです。

そしてそれはまるで今起こっている感覚です。

 

だから、パニックになってしまった自分自身を恥ずかしいとか惨めに思うことはありません。

これは、トラウマの症状なんです。

 

もしそんな症状に困っているなら

あなたの中の”ここを癒してほしいよ”という声に耳を傾けてみませんか？